このページでは私が作ったパチンコの期待値計算ツールを無料公開しています。記事下には使い方や活用方法なども紹介しています。ぜひ、活用してください。
数値を入力すると自動で計算されます。
※β版です。今後修正を加えます。ただし、計算自体は合っています。(確認済み)
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ツールの使い方や各数値の解説
当パチンコ期待値計算ツールの使い方は非常に簡単でそれぞれの数値を入力すると自動で計算されます。また、当ツールは特定の機種専用ではありませんので使い方を覚えれば様々な機種の期待値を算出することができます。
それでは早速、使い方と各数値の説明に入りたいと思います。
通常時総回転数
通常時総回転数とは打ち始めた時間から打ち終わるまでの時間で「平均何回転回せるか?」の回転数を入力します。大切なのは「今日何回転回したか?」ではなく与えられた時間で回せる平均的な回転数を入力することです。
例えば、ツールの(例)に入力されている数値は海物語を開店から21時まで回した日に管理人が入力している数値です。
同じ海物語を開店から21時まで回しても日によって通常時の回転数は変わりますよね。大当たりが30回引けた日と0回の日では通常時の回転数は何百回転も変わるはずです。
大当たりが多く引けた日は通常時の回転数は少なくなり、大当たりが引けない日は通常時の回転数が多くなりますが、期待値を計算するときはそれらを加味した平均的な値を入力します。
遊戯時間によって変わる
例の2500回転はミドルタイプの海物語を朝から21時まで回した時の数値の例ですが遊戯時間が短くなれば当然それに合わせて期待できる回転数も変える必要があります。
サラリーマンの方であれば仕事終わりから遊戯ですと期待できる回転数はほんの数百回転になると思います。逆に休日など朝から遊戯する場合は平日とは回転数を変える必要があります。
機種によっても変わる
また、通常時の総回転数は機種によっても大幅に変わります。例の海物語は開店から21時までで2500回転とお伝えしましたが海物語は派手な演出も搭載していないことからかなり回転数を稼げる機種です。
逆にバトル演出の多い機種や大当たりしないのにすぐに演出発展しやすい機種などは通常時の総回転数が少なくなります。特に京楽などはほとんどの機種で回転数が稼げない機種です。ただし、この辺りは打ってみての判断が多いのでほとんど経験値になると思います。
その日にどんな機種を何時間回したかメモしておけば、ある程度データが貯まれば1時間当たりの平均的な回転数が出せるはずです。
また、遊戯する機種のスペックによっても変わります。甘デジなど確率の低い台になればなるほど電サポ比率と呼ばれる数値が高くなります。要はミドルスペックなどよりも1日の中で確変などにいる時間が長くなり通常時の回転数が稼げないと言うことです。
トータル確率
トータル確率は簡単に言うと台のスペックを表している数値です。細かい説明は割愛しますが機種毎に違うので遊戯する機種ごとに調べる必要がある数値です。
機種情報やスペックなどを掲載しているサイトであれば掲載されていることがありますので探してみてください。
パチマガ・スロマガのアプリは機種情報も豊富でおすすめ
管理人はトータル確率を探す際に必ず使うのがパチマガ・スロマガのアプリです。多少の月額がかかりますが多くのパチプロが必ずと言って良いほど使っていますし、パチンコを頻繁に遊戯するのであれば必ず持っておきたいアプリの一つです。
パチマガアプリでは上の画像のように表示されます。他にも大当たり出玉(目安)や潜伏確変などの見抜き方も掲載されています。
大当たり平均出玉に合わしたトータル確率を使う
先のパチマガアプリのトータル確率の横に「12Rで計算」と書かれていますが、トータル確率を調べると必ず何ラウンドあたりの数値なのかが記載されています。
先の画像では12Rの確率しか記載されていませんが、画像の上部に15Rと2Rの出玉の目安が記載されていることから、この機種は15R、12R、2Rの3つの大当たりを搭載していることがわかります。当然、それぞれの大当たりでトータル確率を算出することはできます。
どのラウンドのトータル確率でも計算できますが、この後に入力する「大当たり平均出玉」は必ず先に入力したトータル確率のラウンドに合わせた大当たり平均出玉を入力してください。
今回の場合ですとトータル確率の欄に12Rの数値である「109.1」を入力したら、その次の大当たり平均出玉も12R分の出玉を入力するようにします。
パチマガスロマガの公式サイトはこちら
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大当たり平均出玉
準備中
ツール活用のポイント
まず基本的には期待値計算ツールはどの台でも活用できます。ただ、その台がプラスであるかどうかは別です。ほとんどのパチンコ店ではいくらツールを活用して計算したところでマイナスの台ばかりでしょう。
自分で足を運んで優良店を見つけ、優良店の中のほんの一握りの優良台を見極めることができてはじめて期待値計算ツール使ったときに思ったような結果が得られます。
もし、優良店の見つけ方がわからない方はかなり効率は悪くなりますがグランドオープンのお店を探してオープン初日から3日間の中でメイン機種に座ってみてください。少なからず期待値がトントンかそれ以上の結果にはなりやすいかと思います。
ただ、グランドオープンは全国でありますからそう頻繁に行けるものではありません。また、ほぼ間違いなく釘が甘くなることから人が大勢集まってきますし、プロ対策に近隣住民に優先券を配布している店もあってなかなか狙った台に着席できないはずです。
もし近所である際は足を運んで、このツールを活用してみてください。
確率なので1回ごとの結果は荒れる
言うまでもありませんがパチンコは確率のゲームです。1/6のサイコロと1/20の20面サイコロでは後者の方が確率が荒れます。1/6のサイコロを50回振れば少なからず何回かは当たりが出るでしょう。しかし、20面サイコロでは1回も当たりが出ない確率も十分にあります。
これがパチンコであれば甘デジで1/99、ミドルスペックにもなると1/300の程度の確率になるのですから1日2000回転ぽっち回した程度で計算通りの結果になるはずはありません。
しかし、長い目で見たとき、例えば数ヶ月から年単位、数万回転単位で考えたときには1回ごとの期待値は計算の結果に限りなく近づきます。
正直、ツールの計算結果で期待値が2万円3万円プラスでも10万円負けることもしょっちゅうあります。もちろんその逆で期待値が1万円ほどしかないのに10万円勝つこともしょっちゅうです。
1回ごとの結果に一喜一憂することなく、少しでも期待値がプラスの台を打ち続けるということが何よりも大切です。
そのためには台に座ったら期待値を計算する習慣をつけることが非常に大切になります。