座る台を決めたら
台を決めたらその台が他の人に確保されていないか確認しましょう。
上皿に玉が残っていないか?タバコ、ライター、携帯などが置いてないか?台にクレジットが残っていないか?
他人の確保している台を勝手に打ってしまうとトラブルの元にもなりますので上記の確認は台に座る前の習慣にしましょう!
玉を借りよう!
まずは遊戯台の上部の両脇どちらかにお金を入れる部分があります。間違っても隣の席に入金しないようにしてください!笑
どちらにお金を入れれば良いのかわからないときは角台を見ればどちらに入金すれば良いか分かるはずです。
お金を入れると台に残高が表示されます。「100」と表示されていれば1万円、『85』と表示されていれば8500円が残っている事になります。
続いて「玉貸」ボタンを押して玉を借ります。4円パチンコなら1玉4円で借りることになります。
大抵のお店が1プッシュで500円分(125玉)の玉を借りることができます。
いよいよ遊戯開始!〜遊戯の流れとシステム〜
どこを狙えばいいのか
玉を借りたらいよいよ遊戯開始です。ハンドルを右に回すと一定の間隔で玉が飛び始めます。
<>現在パチンコで主流となっているデジパチには『通常時』と『確変』と呼ばれる2つの状態を搭載しているものがほとんどです。まず、通常時から始まり、そこで大当りを引き、確変に突入、確変で大当りを連チャンさせ、出玉を増やします。
通常時は左打ち
デジパチは台に座って正面に液晶が付いているものが多いのですが基本的に通常時は液晶の左に玉が流れるようにハンドルを調整します!
通常時に液晶の右に流れてしまった分は無駄玉となってしまうので注意しましょう。
右打ちにするタイミング
大当りもしくは液晶や音声で指示があったら、指示に従い右打ちに切り替えましょう。
ただ、台によっては大当りや時短、確変時も左打ちで消化する台もあるため注意が必要です。
基本的には台の指示通りに打っていれば問題ありません。
席を離れるときの注意事項
トイレなどで台を離れる際は台に貴重品や残高のあるカードを残さないように注意しましょう。また、20分以上離席する場合は「食事休憩」を取るようにしましょう。
店によって多少ルールは違いますが、「食事休憩」を使うとほとんどのお店で約60分の間、台を確保しておくことができます。利用する場合はデータカウンターの呼び出しボタンを押し、係員に伝えましょう。
注意
やめるとき
出玉有り時
出玉のある状態でやめたいときは台上部に備え付けられているデータカウンターの「呼び出し」ボタンを押し、係員に伝えましょう。そして、席を立つ際は貴重品や残高のあるカードが台に残っていないことを確認してから席を離れましょう。
出玉無し時
出玉のない状態でやめる場合は必ず台に残高のないことを確認してから席を立ちましょう。パチンコ台に残高のあるカードを残して離席した場合、盗難はもちろん、次に座った方に使われてしまうこともあります。
カウンターで景品交換
出玉のある状態で辞めると店員が出玉を運び、計数機にて出玉を計数します。
計数が終わるとその玉数の記載されたレシートがもらえます。レシートを受け取ったらカウンターに行きます。そして、カウンターの店員にレシートを渡し景品と交換します。
ほとんどのお店で小景品(500円)、中景品(1,000円)大景品(5,000円)の区切りでの交換となっています。まれに、小景品(500円)以下の交換のできるお店もあります。小景品以下の玉数は菓子、飲み物、その他生活雑貨などに交換することになります。
※注意
このレシートはお金と同じですので絶対に無くさないように気をつけましょう。それと、基本的にレシートの有効期限は当日限りです。必ずその日の閉店までに景品交換を済ませるようにしましょう。
換金場を探す(探し方)
カウンターで景品を受け取ったら現金に交換するための「景品交換所」を探します。基本的にパチンコ店の店員は警察の指導により景品交換所の場所を教えてくれない店が多く、自分で景品交換所を探す必要があります。
大抵は店の外に出て店の周りを一周すると見つかることが多いですが、わかりにくい場所にあるとなかなか見つからないこともあります。そんな時はカウンターの前で他のお客さんの交換を待ち、後ろを付いて行くと見つかります。
まとめ
以上がパチンコ遊技の基本的な流れです。
パチンコはここまでメジャーになっただけあり、初心者から上級者まで楽しめる奥の深い遊びです。
システム的な部分は少し難しく感じたかもしれませんが、初めての方でもやってみれば意外と簡単に遊べるようになっています。ただ、お金を賭けた遊びですのでつい熱くなることもありますが自制心を忘れることなく適度に遊びましょう。
また、最近のパチンコ店では受動喫煙防止の一環として歩きタバコなどをしていると注意される場合もありますので最低限のマナーには気を配るよう心がけましょう。